大手企業は「仮想通貨」広告掲載せず。

 

Googleは「仮想通貨」広告掲載を禁止

 

平成30年3月13日、Googleは「仮想通貨」や「ICO」の広告を平成30年6月から掲載しないと発表。

今年の1月には、Facebookからも仮想通貨に関する広告の掲載をしない方針が発表されている。

仮想通貨により資金調達を行う「ICO(Initial Coin Offering)」を装った詐欺や、仮想通貨に関する怪しい広告が横行している現状を考えれば、GoogleやFacebookの対応は正しいといえます。

ただし、仮想通貨に対するイメージダウンに繋がることは否定できません。

「詐欺行為」が悪であるだけであり、仮想通貨がそこに使われることで悪いイメージが付いてしまうことは残念です。

正当に「仮想通貨」「ICO」をビジネスやサービスに活用している企業もあることや、「ICO」が新しい資金調達の手法として期待されている面もあるので、今後の仮想通貨のイメージが良い方向へ向かうことを期待したいですね。

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