どうも、milk。です!
昨年、2017年11月にICOによって109億円を調達した「COMSA」ですが、その後はプロジェクトの進捗状況が不透明であり、最近では「COMSA、本当に大丈夫か?」と囁かれていましたが、本日最新情報が公表されました!
そこで、今回は「COMSA」の公開された最新情報についてまとめていきたいと思います。
仮想通貨がモチーフの高級腕時計を限定販売
2018年3月27日、テックビューロ・ヨーロッパ株式会社は、Chronoswiss社と高級腕時計を製作したことを公表しました。
また、Chronoswiss社は、COMSAプラットフォームにてICO実施の検討を始めたと述べています。
今回、限定販売される高級時計は、5種類でそれぞれ101本限定となります。
デザインは、仮想通貨をモチーフとして製作されており、以下の5つの仮想通貨がモチーフとなっています。
- Bitcoin(ビットコイン)
- NEM(ネム)
- Ethereum(イーサリアム)
- Zaif(ザイフ)
- COMSA(コムサ)
販売内容
販売期間
2018年4月13日 18:00 〜 4月27日 17:59
期間は、この2週間のみ。
本日から約2週間後に販売開始ですね。
販売価格
9000スイスフラン(CHF)相当から入札できます。
現在(2018年3月27日)の為替レートが「1スイスフラン=111.6円」なので、最低入札金額は「1,004,400円」となります。
腕時計1本が、最低でも「約100万円」からの入札開始となると、本当に高級時計ですね。
私は、さすがに100万円以上する腕時計に出せる資金はないので、今回はスルーしますけど、世界中からどれだけの入札が入るのか楽しみです。
購入方法
Zaif取引所にて各シリーズの板が設置され、そこで買い注文を入れていく入札形式になるようです。
普通の仮想通貨取引のような形で「板」に買い注文が並ぶ形になりそうですね。
普通の取引では「売り」が入ってきますが、この「板」では「買い」しか並ばないので価格は青天井に上がっていきますね。
各シリーズが101本(合計505本)の販売なので、最低100万円だとして全て売れれば…
5億500万円!!!
完売となれば、とんでもない売上になりますね。
1本辺りの金額が高額なので、さすがに完売にはならないと思いますが、世界中から購入が可能なので、どんな展開になるのか全く予想できません。
もし、この販売で実績を残すことができれば、Chronoswiss社の「COMSAプラットフォーム」を利用したICO実施が現実的になってくると考えられます。
正直、とんでない角度から「COMSA」の新情報が飛び出してきたの驚いていますが、面白い取り組みだと思います。
また、最新情報があれば随時、記事にまとめていきたいと思います。