Twitterも仮想通貨関連の広告禁止か?

Twitterも仮想通貨関連の広告禁止

sky newsによると、Twitter社が仮想通貨に関する広告規約を改定し、新しい広告規約を2週間以内に公表する予定であることを伝えました。

この広告規約の改定に伴い、仮想通貨に関する広告掲出が禁止される可能性があります。

すでにGoogleやFacebookは、仮想通貨に関する広告掲出を禁止することを公表しており、Twitterもこの流れに追随する形となりそうです。

また、2018年3月19日、20日に開催予定となっている「G20」でも、仮想通貨に関する規制について議論する予定であり、この中で広告規制も盛り込まれる可能性があります。

「怪しい広告」に飛びつくな。

最近は、YouTubeを見ていても、怪しい仮想通貨に関する広告動画が流れています。

私は、「うさぎの仮想通貨(ラビットコイン?)」の広告動画を見たのですが、胡散臭く思いました。実際に、ホワイトペーパーやサイトの内容まで確認したわけではありませんが、信用できないと直感的に感じました。

ICOが乱立し、数百種類もの仮想通貨が存在していることから、詐欺コインを見極めるのは難しく、むやみやたらに広告を掲載することを良しとできないことが分かります。

 

今後も怪しい仮想通貨のサイトや広告が出てくると思いますが、自分の資産、お金を守るのは自分自身です。

「簡単に儲かる」なんて言葉に飛びつかずに、一度、自分自身でよく調べることが必要です。

 

株式投資でも、「イナゴ投資家」なんて言葉があります。有名な投資家が「ある企業へ投資した」という情報だけをもとに投資する人たちのことです。

しかし、投資するなら「自分で情報を精査し、自身の頭で考える」スッテプが大切です。

一つの情報を盲信して飛びつくことがないようにしましょう。

 

おすすめの記事