「ふるさと納税」って、テレビのCMでもよく見かけますよね!?
「ふるさと納税」は、実質2,000円で美味しい食材や特産品(地域のもの)をもらうことができる非常にお得な制度です!
「ふるさと納税」は、所得を得ている人にとって非常にメリットのある仕組みなので是非とも活用した方が良いでしょう!!
そこで、ふるさと納税の仕組みやメリットについて、私の実体験も含めて徹底解説していきます!!
Contents
ふるさと納税とは?
「ふるさと納税」とは、「良いな!!」と思った自治体へ寄付すると、その自治体からお礼として「返礼品」が送られてくる制度です。
そして、寄付した金額分は税金(所得税や住民税)から差し引かれるため、実際には2,000円しか支払わずに美味しい食材や特産品をもらうことができます!
自治体では、それぞれ「返礼品」を用意してあるので、その「返礼品」を見て選ぶことになります。
たとえば、「新潟県」といえば・・・「お米」が有名ですよね。
新潟県のある自治体へ寄付した場合は、その地域の特産のお米が自宅に届きます。
子供のいる家族であれば、ふるさと納税を活用することにより、お米をゲットできて、食費の負担を軽減することができますね。
返礼品の種類は様々。
お米や果物、野菜、魚、お肉など食べ物が多いですが、他にも服や靴、羽毛布団などの生活用品もあるので、返礼品でどれが欲しいか探すのは、楽しい時間となります。
家族と「欲しいもの」や「必要なもの」を相談しながら、返礼品を選ぶことをオススメします。
「ふるさと納税」で人気の返礼品は?どこの自治体が人気??
では、実際に「ふるさと納税」の返礼品を見てみましょう!!
今回は、返礼品が最も多く掲載されている「ふるさとチョイス」のランキングから返礼品を見てみましょう!!
(参照:ふるさとチョイスHP)
人気ランキングの1位〜8位では、やはり食べ物が人気ですね!!
第1位は、北海道根室市のズワイガニとなっていますね!!
その他は、お肉の返礼品が上位に多数ランクインしています!
2万円や10万円もお肉にお金を出せないって人もいると思いますが、大丈夫です。
これら、すべて実質的な負担は2,000円のみとなります。
つまり、たった2,000円で上記のような食品を手に入れることができるのが、ふるさと納税です。
「ふるさと納税」を使うと税金が減る?税金が優遇されるの??
「ふるさと納税」を利用すると、税金が優遇されます!!
具体的には、「ふるさと納税」を活用して寄付をした年の”所得税”から還付があり、翌年の”住民税”から控除(税金が減る)が受けられます!
ふるさと納税では、「寄付金控除」という税金の制度を活用しているので、税金の優遇があるのです。
ふるさと納税によって、自治体へ寄付すると…
「今年、自治体へ寄付してくれたから、今年の所得税と来年の住民税はその分減らしてあげます!!」
という感じです。
具体例としては、2018年10月に、2019年分の所得税、住民税の一部を先に支払っておけば、お米などの返礼品が受け取れる。
つまり、ただ税金を納めているだけでは、何も貰えないが、ふるさと納税を活用すれば、本来納める税金を自治体へ寄付することで、返礼品を受け取ることができるということです。
税金を納めるだけよりも、よっぽど良いですよね!
ただし、ふるさと納税をした額全てが税金の控除になるわけではなく、ふるさと納税した金額のうち”2,000円”は自己負担となるため注意してくだい。
ふるさと納税を始めるには?
ふるさと納税を紹介しているサイトがあるので、まずはインターネットで「ふるさと納税」と検索して下さい。
私は、返礼品が最も多い「ふるさとチョイス」を利用しています。
「ふるさと納税」のサイトで、欲しい返礼品や応援したい自治体を選んで、寄付します(カード決済や振込など)。
後日、自治体から返礼品と「ふるさと納税」受領の書類が届きます。
サイト内で、税金の手続きまで完了させることも可能ですが、申し込みが12月頃の終了間際になると、自身で確定申告が必要なります。
サイトで選ぶ → 支払い → 税金の手続き
これによって、ふるさと納税は完了です。
ふるさと納税には上限がある!?
ふるさと納税で、最も注意するべきことがあります。
それが、ふるさと納税額(寄付金額)には、上限があるということです。
上限というのは、たとえば年収400万円の人は、「ふるさと納税」で支払うことができる金額は4万円程度が上限となります。
もし仮に、5万円支払った場合は、上限を超えた分の1万円は税金から控除する(差し引く)ことができません。
ふるさと納税の上限額については、各サイトにて計算ページがあるので、そこへ年収や家族の人数、保険料などを入力することによって、上限額が自動計算されます。
計算によって出てきた上限額を参考に、返礼品を選べば全く問題ありません。
ふるさと納税のデメリットは?
ふるさと納税のデメリットは、特にありませんが、あえて言うならば・・・2,000円の自己負担があることです。
上限額までの「ふるさと納税」による寄付であれば、2,000円を除いて、全てが所得税の還付と住民税から控除されるため、寄付額がそのまま税金に充てられる形となります。
特に、年収の高い人は、所得税や住民税が高く、「ふるさと納税」の上限額が高くなるため、この制度を使わないと損ですね。
「ふるさと納税」を活用して得した話
「ふるさと納税」を活用して得をした話として、私の話をしましょう。
私は、2017年に「ふるさと納税」を活用してREGAL(リーガル)の靴を、2,000円で手に入れることができました。
本来なら、数万円するREGAL(リーガル)の革靴を、実質たった2,000円で入手しました!
ちょうど靴が古くなっていたので、買い替えを検討していた時期だったので、非常に助かりました。
安い靴でも5,000円程度、REGAL(リーガル)の靴を買おうと思えば、15,000円〜30,000円くらいお金が必要です。
しかし、賢く「ふるさと納税」を活用することで、2,000円でブンラド靴を手に入れ、毎日の生活に使うことができています。
私が「ふるさと納税」をした自治体は「大阪府泉市」です。
2018年も「REGAL(リーガル)の靴」が返礼品として用意されているようなので、気になる人はチェックしてみると良いでしょう!
「ふるさと納税」は、所得のある人なら誰でも活用することができる制度です。
家族にとっても喜ばれるものであり、お金を節約することに繋がります。
この機会に、是非とも「ふるさと納税」を活用してみてはいかがでしょうか!?